しらたまとうめぼし

まるいもの

「STORY」ソロ曲をきいた感想

お題「NEWSアルバム『STORY』レビュー」

 

1ヶ月ぶりです。
「そろそろ次の記事書きませんか?」っていうメールが来たので、書こうかなって思います。

 

色んなライブが中止になって、わかってても、「しかたない」とどれだけ自分に言い聞かせても、やっぱりふと「どうしても行きたかった」っていう気持ちがでちゃいますね。
アニバーサリーはその日じゃないとだめだったのに…とか。

でも、NEWSが「想像することがみちしるべ」と教えてくれたので、楽しい未来を想像して、今は踏ん張ろうと思います。

 これは私の解釈です。


ということで、ソロ曲を聞いた感想を残しておきます。
再びお題をお借りしました。

 

 

戀/増田貴久

 

なんだこれは…良すぎる…
心地よい音、声、これは増田さんの歌だなぁ。
夏前の晴れの日の夜、海辺で聴きたい曲。
「次逢うまで/遠く離れてしまわないように」が特にぐっときました。
「次に会う時、自分から気持ちが離れてたらどうしよう」って、自分にとって相手が大切な存在であるほど考えてしまいがちな性格なので…笑
「明日も逢いたい/涙はこうして溢れる」はやわらかくて、とても好きなフレーズ。
曲を作った方の言葉に”ライブ終わり、ファンを想い思う事と、好きな子を想って眠れない夜に出てくる言葉が混ざりできた曲”とあり、それが、この少しふわっとした、少し不安もある、とても優しい曲になった要因なのかなと思いました。


Narrative/加藤シゲアキ


私が特に好きなタイプの加藤シゲアキだ…ってなりました。私は考察とかはさっぱりなので、ただ直感的に感じたことだけになっちゃう。ちょっと悔しい。ライナーノーツ待ちです。
デウス・エクス・マキナ」は初めて出会う言葉で、意味を調べて私なりに「ご都合主義のこと」ってことになりました。新しい言葉を知るのってすごく楽しい。
なんというか、好奇心旺盛な加藤さんだから書けた曲に感じました。
最後のフレーズの「もてあます衝動~ページを開いてゆく」が初めて聞いた時からずっとこころに残ってます。
「Narrative」は自分目線のもので、生きてる限り終わることはなく、だから「未完成の声」とあるのかなぁ…
加藤さんの事を好きになって、色んな言葉や思考を知っていけている気がして、知りたがりの私としてはとても楽しいです。


STAY ALIVE/小山慶一郎


一音目から「小山慶一郎だ〜!!!!!!!」ってなりました!!!慶ちゃんの歌うこの曲調とても好き!!!!!
歌詞は、ちょっと英語が壊滅的にできないから深くはわからないんですが…
「共に寄り添って前に進みたい」 はい、好きです!!!
希望の方へ導いてくれるのもいいですけど、私としては隣にいてほしいので、ほんと、慶ちゃんの事が好きです(突然の告白)
歌詞だけ見てると泣いちゃいそうだけど、曲調がノリノリなおかげで助かります。
私、慶ちゃんのことめちゃめちゃ好きなんですよ。慶ちゃんの言葉を受けると、「好きだよ、幸せだよ」って返したくなって、でも返せないからいつももどかしい!!!
慶ちゃんへ
いつも幸せにしてくれてありがとう。大好きです。
わたしより


プロポーズ/手越祐也


正直、タイトル発表されたとき「めっちゃプロポーズの曲」か「好きだった相手が結婚する曲」かのどっちかわからなかったです。手越くんの曲、恋が叶わないがちじゃないです?
でも今回はほんとシンプルにプロポーズの曲できゃーきゃー照れながら聴きました。ライブのこの曲のときだけドレスに着替えてお祝いしたい(?)
この曲、何が照れるかって、作詞作曲が手越くんなのよ… 好きじゃん…
「雨の日も風の日も/君が悲しんでる時も/絶対僕が守るから」って、手越くんにとって結婚ってこういうものなのかなってのがちょっと見えた気がする。
「健やかなる時」に一緒にいるのはもう当たり前のことで今更言うことでもないくらい伝えてくれてるんだろうし、「雨の日」と「風の日」っていう「病める時」以外にも「君が悲しんでる時」まで言ってくれるの、好きじゃん…
雨でも風でもないけど、ふと悲しくなることあるもんね… 手越くんのこういうところ好きなんだよなぁ
早くライブで聴きたいです。

 

 

全く先が見えない日々に諦めてしまいそうになるけど、一日でも早く好きな人に会える”日常”が戻ってくるよう、今私にできる最大限のことをやっていこうと思います。

幸い、家から出ないは得意なので。

あとはWORLDISTAの円盤を待つのみです。

 

 

2020/春。

NEWSアルバム「STORY」の感想とか

お題「NEWSアルバム『STORY』レビュー」

 お題使わせていただきました。ありがとうございます。

 

STORY発売おめでとうございます!またたくさんの素敵な曲を届けてくれてありがとう!しげかとう!!

 

自担に似ず、自分の気持ちや感情を伝えるのはめちゃめちゃ下手だけど、それ以上にどんなに変でも、私が今感じたこの気持ちを残しておきたくなったので書くことにしました。

 

このアルバムを歌詞を見ながら聴き終わった感想は「エモ散らかしてる」(いらすとやのスタンプ)

ジャケットからすでにそうだったけど、ファンも一緒に作り上げたアルバムだと思った。企画に参加したとか、採用されてたとか、そういうのじゃなくて、アルバムを買ったことですでに作った一人になれるのかなぁとか。だって、一人で聴きながら(みんなでつくる物語)のところを歌ってるし。

そして、いままでのNEWSすべてがあったからこそできたアルバムだなぁと。

ジャケットの裏面にある「NEWS」のロゴがいままでのツアーのフォントになってるところから好きで泣いちゃった。

 

STORY

ずっと同じ人がアルバムタイトル曲を作ってきたからこそ作ることができた曲なのでは?

過去3作品の歌詞、曲調がいろんなところで使われていて、初めて聞いた時は気付いたら泣いていた。

私が見て、体感してきたあの3つの世界を思い出しながら、新しいストーリーを始めるのに最高の1曲!

あと、イントロはぜひ生演奏で聴きたい。

 

SEVEN

はやく「ho!」「hey!」したい。

探した7つの希望がNEVERLAND

7つの惑星がEPCOTIA

解き明かす7つの(ヒント)WORLDISTA

ってことでいいんかな?

「謎解き明かせ4+7」のところは、曲だけ聞いて「47都道府県ツアーやるんかな」って思った。

 

SUPERSTAR

これは覚えるほど音楽番組を見てたけど、CDで聴くとまた新鮮に好き。

サビの盛り上がりが本当に好き。ぱーっと、目の前が開けるイメージ。

「あの敗北からまた一歩挑もう」「夢の先に夢描いたきみこそスーパースター」はとても印象に残る歌詞。もうすでに音源じゃ満足できないからだになっている。

 

We Never Gave Up -Interlude-

アルバムを最初から聴いてて2、3回は飛ばした。

自担の「挫折した経験」で始まる音声を、ほいほい聞けるメンタルじゃなかったので。

家に帰って、落ち着いて、布団の中でやっと聞けた。

たくさん挫折を経験して、それでもあきらめずにアイドルとしていてくれて、ありがとう。

 

「何度でも」

We Never Gave Up -Interlude-」からのこの曲は、ただ「何度も」だけを聴くよりも沁みる。ラジオで解禁されたので初めて聴いて、とても好きな曲調で、ずーっと聴いてた。

しげの言葉を聞いてから聴いた「1プラスから~思い出すけれど」は今までのNEWSのことに聞こえた。前向きと後ろ向きを行ったり来たりしながら歩いてくような曲のイメージ。

真っ暗闇のなか一匹だけ光る蛍を追いかけて、たくさんの蛍を見つける映像がよぎる。

最近、増田さんに対して「また知らない素敵な歌い方を・・・!」って思うことが多くなりました。この曲だと「なによりも 誰よりも」のところです。

 

What is Love? -Interlude-

私は、慶ちゃんが語る「愛」がとても好き。私の「愛」の感性と似てる気がするから。

慶ちゃんはもちろん、NEWSのメンバーは本当に何回でも、言葉で、行動で、歌詞で、ファンに愛を伝えてくれるから、安心してNEWSの愛を真っすぐ素直に受け取れるよ!

私はもともとかなり涙もろいけど、NEWSを好きになって、初めて行ったQUARTETTEで「愛言葉」を聴いて「幸せで泣く」「愛おしくて泣く」ってことを知りました。

NEWSを応援していると、愛し愛されてると強く感じます。

 

STAY WITH ME

バラード調はあまり得意じゃなくて、でもこの曲は本当にすっと入ってきた。聴いてて心地いい。

これだけたくさんの曲を出してきて、それでもまだ新しいNEWSに出会える幸せ。

少プレのコヤシゲのハモリで溶けました。

こんなにきれいなラブソングを生で聴いたら私はどうなってしまうんだろう。

この曲は加藤さんの歌い方が優しくて、ふんわりしてて、とても好き。

 

Perfect Lover

こっちがバラードだと思ってた!ノリやすい感じだからライブで聴くのが楽しみ!!

質問コーナーはこの曲の一部なんだね?!好きな食べ物が「ん~すきやきっ!」なの好き。自分を動物に例えるとが「ライオン!」なのも好き。みんな好き。同じ質問でも答え方にこんなに個性がでるんか・・・

 

Love Story

これは、もう、ライブじゃないと満足できないです。WORLDISTAの円盤まだですか。

こんなに愛おしい曲なかなか出会えない気がする。

「今日は今日の 明日は明日の 君にそうずっと 恋をする」はもうすごく幸せな言葉。毎日恋をしてるから、きっとずっとNEWSのことを好きだと思う。

「君のいない未来は色のない世界」はまさにそうで、「2/130000000の奇跡」の「君がいない世界は無声映画みたいだ 空にかかる虹さえ モノクロに見えんだ」に並んで、NEWSの曲で好きな歌詞です。

私は一度だけ、たった3日ほどTwitterで「好き」というのをためらってた時期があった。その間ほんとに私の世界に色はなくて、「好き」だけじゃなくて感情全部なくなったみたいに、大好きなグループのライブに行っても何も感じなかった。

それでも自分の感情と向き合って、結局感情をなくす前よりももっとひどく「好き」を感じやすくなれたけど。

これからも大好きな人を好きと言えるキラキラして賑やかな世界で生きていきたい。

NEWSとのLove Storyはずっと続けるつもりです。

 

Commitment -Interlude-

「こだわり」を「責任」と言い換える増田さん、めちゃめちゃ増田さんだなぁって思った。そしてそれをさらに「愛」という。

そんな人が考える衣装だからあんなにNEWSにはまるんだよ~!!!4年かけた誰にも言わないメンカラ衣装プロジェクトについては、後世に語り継いでいきたいエピソードです。衣装展、ずっと待ってます!!!!

「アイドルが愛をただ奪い取る」・・・?!急にかっこいい増田さん出てきたらびっくりするでしょうが!!!

 

エス

こういう曲大好きです!!私の庭です!!比較的穏やかな印象のある曲が多いアルバムで、この選曲は天才でしょ!

「物語の終わり 語り始めた物語は もはやエンドレスなWorld」が好きです。

こういう曲のときの小山さん大好物!低音が、ほんとにたまらない。それと、手越くんの突き抜ける声!彼の声で曲が上に引っ張られる感じもたまらない。

しげのセリフは、ほんと、もう、やめて!(嘘。やめないで) 

 

トップガン

これも、ライブじゃないと満足できないです!!WORLDISTAで黒い鳥の衣装で踊るNEWSが頭から離れなくて、もうすぐ1年になります。円盤の進捗いかがでしょうか。

サビの振りが最高に好き!気づいたら踊ってるから、外では気を付けないといけない。

 

Prime Time of My Life -Interlude-

手越くんがライブでファンに向ける笑顔の綺麗さを私は知っている。彼がファンのためにと努力してることも知ってる。私がステージに向けている愛が本人に届いてるのが嬉しい。ほんとにほんとにありがとう。

 

「君の言葉に笑みを」

正直、ファンの声が使われてるって聞いた時は嫉妬で聴けないかもしれないと思ったし、それを聴いてラジオでの解禁は聴けなかった。でも、夢を語る人の声はとても美しいんだなと思った。あまりにも優しい歌で、大好きな曲になった。

この曲のファンのパート、とても愛。いままでの3作品がまた浮かんで、NEWSのことがもっと好きになった。いままでのNEWSがこれからのNEWSをファンと作るってエッモ!

私の夢は「加藤さんの漬けた梅干しを食べる」です。(梅干しが好きな食べ物TOP3に入る)

 

「クローバー」

想像してたクローバーと違った!まさか希望~Yell~を入れてくるとは思わんじゃん・・・

6分13秒、たっぷりじっくりそれぞれの愛を堪能できる。

 

増田さん「希望」

「優しい君が探してた場所が 僕らの愛したココだといいが」「逃げる場所にしたっていい 辛くなるなら、聞かなくていい」

アーティストを応援する中で、好きだから、楽しくなるから聴くっていうわけにはいかない日もあって。

もう本当に嫌になって自分の世界に閉じこもるために音楽を求めることもある。好きなはずなのに、聴くのも見るのも嫌になったこともある。そういうことを増田さんも知ってて、それでもいいって歌ってくれるのがどれだけありがたいことか。

増田さんは普段言葉の量は少ない印象だけど、その中にたくさん愛を散りばめてくれるのが伝わるって、歌詞としてこうして気持ちが聞けるのが幸せ。

「晴れたら北の汽車に乗ろう/東の空をもっと感じてよ/西、出会う、dragon/南に向かう君に僕からの Yell of hope」こういう言葉の選び方好きだなぁ。

この曲は、増田さんからの希望の声。

 

加藤さん「誠実」

突然言葉数が増えて、なにか小説の一説の朗読かと思った。

この短い文章で、この人にとってこのラジオが希望になったのが伝わる。このメールを送ったのがこの人だったのかな。他の人にとっては何でもないひと言で人生が変わることもある。

「希望を手放さないで/絶望に手を出さないで/僕らの手を握っていて/そのぬくもりを忘れないで/約束しよう」

ここで、めちゃめちゃ泣いた。これ、私への「お願い」じゃない?

「約束しよう」とは言ってくれるけど、何を約束するかは具体的には書かれてない。(「約束して」ならぬくもりを忘れないでまでのことだと思える)

でも「僕らの手を握っていて」ってことは彼らはずっと手を差し出してくれてるんだろうね。私が絶望に手を出しそうになったらそっとその手を掴んでくれるのかな。希望を手放しそうになってたら、一緒に握りなおしてくれるのかな。誠実な加藤さんらしいまっすぐな言葉。

 

小山さん「愛情」

何回でもいうけど、私は小山さんの愛が好き。

慶ちゃんの愛、ちゃんと届いてるよ。十分すぎるほど伝えてくれるし、まるでずっとそばにいてくれるような、そんなあたたかさがあるよ。これは慶ちゃんが抱きしめてくれてたからなんだね。返しきれないくらい幸せをもらったし、それは私のがんばる力の一つになってます。いつもありがとう。私も愛してます。

慶ちゃんが子供のころの慶ちゃんに伝えたい「愛」がNEWSとファンの関係なのかな?その一部になれてるなら嬉しいな。

 

手越くん「幸運」

手越くんは「(苦手だけど)ファンの子がいるならできる」とかいう人で、「ファンの子にしんどそうな顔見せたくないから」と体力づくりとかしちゃうような人という印象。それは、私がNEWSを好きになる前に見ていた手越祐也さんからは想像できなかった。手越くんはひとりでなんでもできる人だと思っていたのに、実際は「応援してくれる人がいるから」できる人だった。こんなにファン想いな彼も、あの日NEWSになってなかったら、NEWSでいることをやめていたら、見れなかったかもしれない。これからもずっとあなたと一緒に同じ景色を見ていきたいです。

「永遠に君に幸あれ」と歌うあなたこそ、たくさんの幸せで満ち溢れますように。

 

そして、このよっつの愛が集まって大きなひとつの愛になって、それが真実の愛になる。

 

NEW STORY

なぜかわからないけど聴いてたら涙が出てくる曲。STORY最後の曲。NEWS4部作最後の曲。それが、こんなに希望の歌であることが嬉しい。

いろんな「ストーリー」を募集してできたこのアルバムで「他人に言えないこと 言わないこと 胸にあるだろう」と歌っているのはすごいなと思った。

たとえ企画自体に参加できなくても、胸に思い描いた私のストーリーは確かにあった。

 

そして「生きていく すべて抱え 進んで行く 自分のSTORY

自分と書いて「きみ」と読む。

歌詞は全体的にあまり前向きではないかもしれないけど、私はこのフレーズも聴いて「希望の歌」ととらえた。挫折も、別れも、途方に暮れたことも、私の物語で、物語はこれからも続いていく。

 

 

WORLDISTAでは失恋や疑似恋愛ばかりで、ライブのセットリストを見てもLove Story以外叶ってない恋だったような印象があるけど、それにしたってSTORYで急にこんなに愛されたら困っちゃう!(困らない)

「現実の」ストーリーになった途端いろんな形で愛を伝えてくるあたり、やっぱりNEWSの愛は重いなぁ。好きです。

このアルバムを全て聞いて、NEWSのことが好きでいっぱい泣いちゃった!特典DVDをみて、愛おしくてまた泣いた。私は間違いなく、悲しい涙よりも幸せの涙をたくさん流してる。そんな感性をくれたNEWSのこと、好きになれたことが嬉しい。

きっとツアーでたくさんの愛の物語を作ってくれると期待してます!

 

 

やっぱり文章を書くのは苦手だけど、書き出すことで気付く自分の気持ちもあるんだな。

 

STORY初日を待ちながら。